2019年12月28日には2019年最後のG1レース、ホープフルステークスが開催されます。以前はG2レースでしたが、格付け昇格申請が承認されたことで2017年度からG1レースとして開催されることが決定しました。
ホープフルステークスの前は12月22日に一年の総決算のレースとしてビッグレースである有馬記念が開催されており、有馬記念に比べれば注目度は少ないですが2歳馬限定のレースとして競馬ファンが注目しているレースとなっています。
この記事では2019年のホープフルステークスのサイン馬券予想と過去のサイン馬券予想での結果についてご紹介していきたいと思います。
2019年のホープフルステークス出走馬
まだ枠順は確定していませんが、登録馬と現時点での人気は以下のようになっています。
- コントレイル
- ワーケア
- オーソリティ
- ヴェルトライゼンデ
- ラインベック
- ブラックホール
- ディアマンミノル
- ブルーミングスカイ
- ナリノモンターニュ
- ゼノヴァース
- ラグビーボーイ
- パンサラッサ
- ワスカランテソーロ
- ガロアクリーク
- ハギノエスペラント
- ディアセオリー
- クリノブレーヴ
1番人気コントレイルの予想オッズは2.2となっていますがこれからどう動くのか気になるところですね。
2019年ホープフルステークスのサイン予想を紹介
正真正銘、今年最後のG1レースということでホープフルステークスにはサイン馬券派からの熱い視線が集まっています。今年を象徴するようなサイン馬券が出るのかどうか、今から気になるところですね。
ちなみにホープフルステークスは創設当初からこのようなネーミングだった訳ではなく、過去は別の名称となっていました。
前身は1984年創設の「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」で、1991年には「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」、2001年には「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」、2006年には「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」と何度も名前を変え、2014年に中山競馬場に移転するのに合わせ「ホープフルステークス」という名前になったのです。
2019年ホープフルステークスのサイン予想その1「テレビコマーシャル」
サイン馬券予想と言えばJRAのテレビコマーシャルはもう定番となりましたよね。ホープフルステークスのテレビコマーシャルでは、葵わかな、土屋太鳳、高畑充希、柳楽優弥、中川大志、松坂桃李といつもおなじみの6人が登場しています。
テレビコマーシャルの内容としては「今年ももう終わりですよ」と今年を振り返る話し、有馬記念を居酒屋で祝っていた話、2年前の回想シーン、そして最後に「WEBにて#17を復習のこと!」と出ます。
このパターンは今までも何度もあり、中でも注目ポイントが「WEBにて#17を復習のこと!」の部分です。#17というのは2017年のホープフルステークスのテレビコマーシャルのことで、千鳥のノブが出演していました。
そして、2017年のホープフルステークスで勝利した競走馬がタイムフライヤー。これがサインだと考えると、タイムフライヤーに騎乗していたC・デムーロが騎乗する馬(C・デムーロは2019年のホープフルステークスには騎乗しないためM・デムーロ騎乗の9番人気ナリノモンターニュ?)、厩舎が同じ、馬主が同じ、馬の兄弟や父ば同じなどがサインかもしれません。
タイムフライヤーはハーツクライ産駒で松田厩舎、馬主はサンデーレーシングです。また、タイムフライヤー優勝時は4枠7番となっていましたのでこの辺りに注目してみてもいいのかもしれません。
2019年ホープフルステークスのサイン予想その2「テレビコマーシャルに出てくる建物」
ホープフルステークスのテレビコマーシャルの背景として映って込んでいる建物がサインなのではないかという考え方もあります。ホープフルステークスのテレビコマーシャルに映っている建物はいくつかありますがそのうちの1つについてはこのようなサインだと予想されています。
注目は背景に写っている赤矢印で記した建造物で、これが強力サインと考えられます。
この建造物の名称を早速調べしたところ、その名称の意味は『香油、心の慰め』などの意味を持ちますが、なんといっても女性の化粧品関連のあれが検索すると一発で出てきます。
このことから、女性の美容、化粧品関連がサイン要素と考えられます。最近もこの建造物が写っている画像が掲載されまして、女性の美容、化粧品関連馬が馬券になっていました。
引用元:【ホープフルステークス 2019 サイン馬券】TV CM「#17を復習(ホープフルステークス)」に今年最後の強力建造物サインが出てきた!プレゼンターは棚橋弘至さん、獣神サンダー・ライガーさん。
ブレブレでほぼ見えないような建物がまさかサインだったとは驚きですが、もしかしたらサインはこのような思わぬところに隠れているということなのかもしれません。
レース結果が一体どのようになるのか、非常に気になるところです。
2019年ホープフルステークスのサイン予想その3「ラグビーワールドカップ」
2019年はラグビーワールドカップが盛り上がった年でもありました。日本代表がベスト8になったりと、輝かしい結果を残しニュースでも連日取り上げられ、間違いなく日本でのラグビー人気が高まることになったでしょう。その証拠に、今年の流行語は「ONE TEAM」に決定しました。このONE TEAMとはラグビーの日本代表を率いたジェイミー・ジョセフヘッドコーチがかがけていたテーマのことだそうです。
というわけでラグビーというのもサインなのではないかと考えている人も多いようですが、2019年のホープフルステークスにはそんなラグビーにぴったりの競走馬は出走します。それが「ラグビーボーイ」です。
また、日本代表が破れてしまったラグビーワールドカップを制したのは南アフリカでした。南アフリカと言えばネルソン・マンデラ元大統領ですが、父ドリームジャーニー、母マンデラのヴェルトライゼンデもサインなのではないかと予想されています。
2019年ホープフルステークスのサイン予想その4「プレゼンター」
ビッグレースの時には競馬場にプレゼンターが来場しますが、2019年のホープフルステークスで来場するプレゼンターは人気プロレスラーの棚橋弘至、そして獣神サンダーライガーです。
プロレスファンにはたまらない超大人気のプロレスラーがプレゼンターとして来場することになっているということで、ここからもサインが見つけられるのではないかと考えるも見つからず。プロレスに関係しているような馬を見つけることは出来ませんでした。
どうやら2019年のホープフルステークスのサインはプレゼンターとは関係ないようです。
2019年ホープフルステークスのサイン予想その5「ポスター」
JRAが発行するホープフルステークスのポスターからサインを読み解くというのも定番のサイン馬券予想方法となっています。ポスターに登場している競走馬は2018年のホープフルステークスを制したサートゥルナーリア。そして「師走、疾走。」というフレーズが書かれています。
このポスターについて、「サイン会議」というサイン馬券予想掲示板の中でもかなり大きく、日本一有名な掲示板では以下のような予想が披露されていました。
ちと早いですがホープフルSの妄想です。
「師走、疾走。」
まずこの言葉を見ておや?と思ったのは、走る、という言葉を2つ使っていること。
これはまだ未解明なのですが。。。走る―走るーおれーたーちー♪とかいう歌、ありましたよねwもうひとつは「疾走」という言葉を持ってきたこと。
意味を調べてみると、【非常に速く走ること】。英語にすると、スプリント・ダッシュ と出るのです。ホープフルSは2000mなのになんで疾走?スプリントとかダッシュなんだ?
当てはめるとするならば、【レコードタイム】だと思います。東スポ杯2歳Sを勝ったコントレイルは1分44秒5のレコードタイムで優勝。まさしく「疾走」ですよね。
出走予定メンバーの中ではレコードホルダーはこの馬だけ。さらには疾走の【疾】の字。よーく見ると、「矢」が隠れています。
コントレイルの所属厩舎は「矢」作芳人厩舎。ひょっとしたら「師走」の意味も、リスグラシューに続いて矢作先生大忙し、ということかもしれません。
引用元:サイン会議
過去のホープフルステークスのサイン馬券
2018年のホープフルステークスのサイン馬券にもいくつかありましたが、ホープフルステークスというレースの名前から連想したサイン馬券についてご紹介していきたいと思います。
ホープフルステークスの「ホープフル」は英語で「Hopeful」で「希望に満ちた」「望みを持つ」という意味です。このレース名がそのままサインになっていると考えれば、これからの未来も希望に満ちた、つまり翌年のクラシックを目指す有力馬が勝つのではないかという風にも読み取ることが可能です。
となれば、1番人気であるサートゥルナーリアがサイン馬になるのではないかと予想されていました。サートゥルナーリアの父はアーモンドアイの父でもあり、産駒が物凄い活躍を見せていたロードカナロア、母はシーザリオ、母父はスペシャルウィークと、タレント性も強い馬です。
実際、2018年のホープフルステークスは1着サートゥルナーリア、2着アドマイヤジャスタ、3着ニシノデイジーと、1番人気、2番人気、3番人気と人気順で決着しています。
まとめ
以上、ホープフルステークスのサイン予想についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?2019年のホープフルステークスの予想もこれから枠順が確定することでまた変化していく部分があると思います。
様々な要素から隠されたサインを読み解いてホープフルステークスの馬券予想に活かしてみてはいかがでしょうか。