競馬にはサイン馬券と呼ばれる、競走馬の能力や過去のデータなどを考慮せず、時事ネタなどから数字を読み取り馬券に反映させる方法があります。
サイン馬券の魅力としては、的中した時の配当が高くなり安い傾向にあり、見事読みがハマった時には一攫千金の夢も詰まっています。
しかし、サイン馬券は経験とセンスが問われるものであり、的中させることは簡単なことではありません。感じ方は人それぞれ異なるので、サイン馬券で勝利を続けることが出来るので、ほんの一握りの人だけなのです。
そこでおすすめしているのが、サイン馬券を公開しているサイトやブログを利用することです。長い間サイン馬券を考えてきた人が管理人を務めていたり、多くの人がサイン馬券について投稿したりしているので、予想の参考になると思います。
この記事では、サイン馬券ブログの中でも「サイ」について詳しくご紹介していきたいと思います。高い回収率を誇っているブログなので、サイン馬券に興味がない人にもおすすめとなっている為、是非参考にしてみて下さいね!
サイン馬券ブログ「サイ」とは?
サイン馬券ブログ「サイ」は、サイン馬券に魅せられた管理人さんが、メインレースのサイン馬券予想を投稿しているブログになります。
レース前になると記事が投稿されており、一部の記事は無料で閲覧することが出来ますが、記事の全ての内容を購読する為にはnoteの購入が必要になります。
それでも、多くの人がサイのサイン馬券予想を参考にしており、以下でもご紹介しますがかなり高い回収率を誇っています。
管理人さんのプロフィールをご紹介していきます。
・高校生の時には既にサイン競馬の世界があることは認識していた。馬券は何歳から購入していたのか?ノーコメント(乂’ω’)。。。^^
・サイン競馬を始めて、それらしい馬券に最初にありついたのは1990年オグリキャップの有馬記念。
・20代は昼間は中央競馬、夜はトゥインクル大井競馬のハシゴをしてサイン競馬漬け。
・その後、サイン競馬の手法が自分なりに確立域に達したのを感じる。そう感じた理由は明白、生涯馬券収支がプラスに転じたため。馬券人とは残酷な現実を見なければならない時があります。生涯馬券収支、馬券歴5年以上でプラスの人は一体何人いるのでしょうか。1万人に一人か、10万人に一人か、私の身近な回りを見ての推測ですけどサイン競馬という手法を取り入れて戦っている人々でも、サイン競馬歴5年以上で生涯馬券収支プラスの人は1000人に一人、勝ち組は僅か0.1%たらずではないかと思っています。厳しい世界ですね。
・2014年5月からTwitterでサイン競馬予想を始める。そこで予想する楽しさを知りました。的中の報告をもらえるとこんなに嬉しいものなのかと。それとは裏腹に伝える難しさも感じました。予想家としての自分と、馬券人としての自分とのギャップ、それと自分の手法、情報をどこまでなら伝えていいのか、境界線の把握も難しいと感じました。それでも人というものはなれるというか、体が対応してきまして現在に至ります。
・このHPから私が見てる【サイン競馬の世界】を伝えていければと思っております。どうか宜しくお願い致します。m(_ _)m
引用元:https://sainosainnkeiba.jimdofree.com/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB-%E7%AB%B6%E9%A6%AC/
かなり昔からサイン馬券を始めていたようですね。サイン馬券は経験もかなり重要になると思うので、長い間サイン馬券について深く考察しているサイの管理人さんの予想は非常に参考になるのではないでしょうか?
サイン馬券はどうやって予想している?
サイン馬券ブログ「サイ」では、どのようにしてサイン馬券を予想しているのでしょうか?方法は一つではないですし、その時その時で考え方、感じ方は異なると思いますが、よく使用されている方法をご紹介していきたいと思います。
- JRAオリジナルカレンダー画像
- 時事ネタ
- JRAホームページ『今週の注目レース』の画像
などが多く使われていますね。特にJRAのオリジナルカレンダーの画像や、ホームページの今週の注目レースの画像からサインを読み取ることが多く、背景に移っている建物にまで注目しており、普通の人では気付かないようなポイントにまで着目しているのが凄いですね。
通常、画像から読み取る時には色や番号から枠番を連想することが多いですが、サイでは背景にある建物の名前を調べて、出走している競走馬に関連していないかまで細かく調べており、ここまでやらないとサイン馬券で勝ち続けるのは難しいのだと思います。
以下は2020年のフラワーカップのサイン馬券予想の時に注目した画像になります。赤い枠で囲まれた建物に注目し、建物名まで調べているのです。
注目は赤で囲った箇所に写っている建造物。この建造物が強力サインと考えられ、そのサイン要素が今週の各メインレースの結果に繋がってゆくと考えられます。
赤で囲った箇所の建造物の名称は、ある生産牧場の名称と合致してきます。この牧場生産馬が直接馬券、または入ってきた枠ゼッケンが各メインレースに繋がってゆくサイン馬の役割を担うと考えています。
また、建造物の名称を馬名に持つ馬が出走してくるとも考えられ、この馬自身が直接馬券、あるいは入ってきた枠ゼッケンがメインレース炸裂するというケースが出てくるとも考えられます。
何れに致しましても、的中馬券に繋がってくる強力なサイン要素ですので、該当してくる馬をしっかりとマークしてチェック結果を今週の予想記事の中でお伝えしていきたいと思います。
引用元:https://note.com/sainosainnkeiba/n/n56c2c236e5a7
なかなか上の画像から建物に注目することは出来ないですよね、レベルの高さを感じると思います。
サイン馬券「サイ」の魅力を紹介
それでは、ここからはサイン馬券ブログの「サイ」の魅力について詳しくご紹介していきたいと思います。サイン馬券に興味がある方もない方も、もしかすると的中率や回収率を上げることが出来る可能性があるので、是非チェックしてみて下さいね。
回収率が高い
競馬で最も重要なのは的中率ではなく回収率になります。的中率が高くてもプラス収支になるとは限らないので、大切なのは回収率の高さになります。
サイン馬券は、信じている人も多いですが、実際には「そんなのあり得ない」「たまたま当たっただけ」と思っている人も少なくありません。
しかし、サイの回収率の高さを見ればサイン馬券の凄さを実感することが出来るのではないでしょうか?
- 2017年年間回収率:154%
- 2018年年間回収率:155%
2017年と2018年の2年連続で回収率150%超えを達成しており、その精度の高さ、破壊力の高さを物語っていますね。
普通の競馬予想サイトでもここまで高い回収率を連続で続けているサイトは稀だと思います。むしろ、もっと回収率が低い予想サイトは多いですし、サイよりも高額な料金でその予想が販売されていることもあります。
noteは基本的に1000円くらいの料金設定になっていますが、価値は非常に高く、価格以上に馬券で回収することが出来ると思うので、気になる方は是非利用を開始してみて下さいね。
予想の点数が少ない
サイでは、サイン馬券による予想を行った時の馬券の買い方は様々あります。しかし、総点数は基本的に40点以下になっていますし、5000円の資金があれば十分馬券を買えるようになっています。
回収率を高くするには、少数点で高額な配当を当てる必要があり、予想の精度が求められるのですが、サイでは少数の買い目でしっかりと的中させることが出来ているので、回収率も自ずと上がっているのだと思います。
22点くらいで三連単を的中させることも珍しいことではなく、少ない点数で予想を公開するのは自信の表れでもありますよね。
また、点数が少ない時には、賭け方も工夫されており、200円で賭ける時や400円で賭ける時もあり、高額配当を常に意識した買い方が推奨されています。
競馬初心者の方も安心して馬券を買うことが出来ますし、競馬に詳しい方も参考になる予想なのではないでしょうか?高い回収率の予想を少額で実践できるというのは非常に嬉しい魅力の一つだと思いますよ。
過去の実績が凄い
サイでは、過去に的中した実績をサイトに画像と一緒に公開しています。よくある競馬予想サイトでは、捏造されていることがほとんどで、実際に馬券の画像を公開しているサイトは非常に少ないですが、サイではしっかりと馬券の画像も一緒に公開されています。
以下では過去の的中実績の一部をご紹介していきます。
- 2014年有馬記念:払戻金7,690,000円
- 2014年ジャパンカップ:払戻金3,700,000円
- 2014年ダービー:払戻金2,800,000円
この時にはかなり少ない点数で、大きく賭けられていますが、見事的中しているのは凄すぎますね。また、サイトに記載されている実績のほとんどが2014年となっており、年間のビックレースのほとんどで的中をしている実績を残しているのです。
まとめ
今回の記事では、サイン馬券ブログのサイについて詳しくご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?
サイン馬券は思わぬ高配当を狙える馬券ですが、ここまで的中率が高いサイン馬券はかなり珍しいのではないかと思います。
予想の全貌を知る為にはnoteを購入する必要はありますが、それでも価値はある予想になっていると思います。高い的中率と150%を超える回収率は普通の予想でも難しいことだと思います。
サイン馬券に興味がある人もない人も、一度サイの予想を参考にしてみてはいかがでしょうか?